キャバクラで出会う男性(お客様)との恋愛は本物になるのか?

キャバクラ嬢は恋愛相手との出会いが多いと思っている人は多いかもしれません。本当にその出会いは多いのでしょうか。

店内は、お酒を飲みながら、ロマンティックなムードで、照明もBGMも来店するお客様が、ただそこにいるだけで、キャバクラ嬢を好きになるようにうまく仕組まれています。
そこでの出会いはお客様にとっては、キャバクラ嬢が恋愛の相手となる確率はかなり高いでしょう。

では、反対にキャバクラ嬢にとってはいかがでしょうか?
私は、10年以上高級クラブのホステスとして働いた経験があります。ですから、この疑問には即決できます。
はっきり言って、確率は低いです。
お店で出会い、そのお客様と結婚をしたキャバクラ嬢は、私が10数年働いた中でも、たったの2人ほどです。
キャバクラ嬢は人気商売ですから、向き不向き、年齢で入れ替わりも激しい中で、多くのキャバクラ嬢に出会いました。それでもわずか2人です。毎晩、多くの男性の隣に座りお酒を飲みながら、甘い言葉をかけられることも多い中で本当に少ないと思いませんか。

キャバクラで働く女性は毎日毎日、多くの男性に会っています。格好良いヴィジュアルでも下品な男性、見た目はただのおじさんなのに紳士的でセクシーな男性、お金持ち、貧乏、お金が好きなだけで本当はお金がない男性。口だけのプライドが高い男性や、不器用だけど本当に真面目な男性。ここに書ききれないほどの、多くの男性に会っているわけですから、嫌という程、男性の本心に気付きやすく、どのようにしたらそれをうまく来店につなげられるか、に集中していて、恋愛の脳ではないのです。
今日、首になるかもしれないような中、女としての価値が決められる女の戦場で、浮ついた心で居られるのなら、そのキャバクラ嬢はすぐにその世界から消えていくでしょう。

キャバクラ嬢は一見、恋愛上手で、もてて良い恋愛を気軽にできると思われるかもしれませんが、実際は、全く逆なのです。

キャバクラ嬢は遊び相手のプロで会って、本物の恋愛相手のプロではないのです。大体、素敵でキャバクラ嬢が仕事を忘れてしまうような男性というのは、本物の恋愛相手がすでにいる場合が多く、それにキャバクラ嬢が気づくことも容易ですから、遊び相手として徹底しなければならないというのが現実です。

本物の恋愛をするのなら、恋愛心を売りにする場所では到底難しいでしょう。